アトリエ通信

2021.7july

ヴォイトレワーク最終回 大三島で開催しました。2年間ありがとうございました!

安土明中子さんのヴォイトレ・エクササイズは、2019年に大三島のパワースポットでのワークをスタートに、約2年間、毎月大三島から福山まで通っていただき、開催してきました。

初めの半年は、基本の呼吸法やストレッチ、音の響きを使ったボディワークを教えていただき、それ以後はフリーで、その時々のフィーリングでいろんなワークを提案していただきました。

 

安土さんは、シャンソン歌手なので、ワーク中に即興で歌われたり、よく知っている歌をさらりとアカペラで歌わます。情感たっぷりで、聞いてる人の身体にも響く、渋くて太い声に、みんなうっとり聞き入ったり、時には涙する人もいるほど感動的でした。

 

そんな中、参加者の方から「歌が苦手だけど歌ってみたい」というリクエストがあり、後半は童謡などを歌う時間も生まれました。

音符と歌詞が書かれた楽譜を配布し、それを見ながら歌うのですが、安土さん流のレッスンは、ドレミや歌詞は意識せず、音符を上がったり下がったりする波としてみて流れを感じて発声するところが、とても面白いと思いました。

雑念が入らないからか、スーッときれいな声が部屋に響いていました。

「誰がへたやねん!(笑)」と安土さんの関西弁が響くほど、みなさんのとてもきれいな歌声に、お互いに顔を見合わせて「ホ~いいね~」と自画自賛した日もありました。

 

安土さんは「お伝えしたことはとてもシンプルですが、続けて頂くことによって、細胞自らが習得し、無意識に丹田呼吸・グラウンディングが出来るようになる。と、確信しています。そして、自分なりのツールを見つけて、隣の人へとつなげていって下さいね!」と言われています。ここからは、参加された皆さんが、自分の生活に自分なりの方法で取り入れて生かしていきましょう。

 

最終回は、楽しみだった砂浜でのアーシング。海岸にご案内していただき、裸足でワークを行いました。砂の心地よさが足裏を刺激。波の音と声のコラボレーション。とても気持ちよかったですよ!

アーシングで一番効果的な場所は海で、ミネラルが豊富な海水は、伝導性がとても高く身体にたまった静電気を排出してくれます。大三島はエネルギーが高い場所なので、アーシング効果も高かったのではないかと思います。

その後室内に入って寝転がってのワーク、声の波動を全身にあびながら、あまりの心地よさに、深い眠りに落ちてしまいました。終了後はスッキリ感を感じました。

 

その後、お茶やお菓子を頂き、参加者さんの粋な計らいで、安土さんの少し早い誕生日をお祝いし、いろんな歌をうたって終了しました。

帰りの車中、おしゃべりが大盛り上がり。

移動の疲れも全く感じず、すごくパワフルでした。きっとアーシング&ヴォイトレワークで、デトックス&エネルギーチャージできたからだと思います。安土さん、みなさん、今までありがとうございました!

「また、大三島に来てください!」と言われています。ご希望があれが是非ご一緒にしましょう。

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