紡ぐ詩の会 2ndステージ まとめ
紡ぐ詩の会2ndステージが7月で終了しました。講師の岸田真理子さんの“言葉を光の世界へ”というメッセージのもと、1stステージからより大きなテーマに、取り組んでいった半年間だと感じています。
◆オリジナル日めくりカレンダー
私が印象深かったのは、岸田さんのイラストカットから、好きなものを選び、それに言葉をつけるという何とも贅沢な日めくりカレンダー作り。何気なく手にしたイラストは無意識に求めているものだったり、苦手な部分だったり、自分の深層を表していたように感じました。31日分作るのは結構大変でしたが、完成した時はうれしくて、日々使ってみると、自分から出た言葉に励まされたり、ホッとしたり。どこにもない自分だけの宝物ができました頑張った甲斐がありました。
◆初参加Sさんのはなし
「本を読む習慣のない。詩も書いたこともない」と毎回言っておられたSさん。「私はパンが詩なんだ」と、最終回には食に対する思いを情熱的に発表され、酵母も手作りのパンを焼いて、参加者みんなに振る舞われました。Sさんに何が起こったのか聞くと、「参加することで心が強くなる会でした。人がどうこうではなく、自分軸を持とうと学んだのでそれを生かしました。この会に参加して人を気にしてできなかったことができるようになりました。」とのこと。その後、自分の活動も変化が起き、周囲の人たちとの流れもよくなってきているそうです。
◆続けて参加されているUさんのコメント
岸田真理子さんが、話される一言一言が、啓示のように感じられ、深く私の中に入ってきて涙が溢れてきました。ワークが終わる頃には浄化されたのかスッキリしていました」
ふり返ってみれば、この会全体を通してコロナ時代をどう生きたいか?詩作を通して自問自答した時間だったようにも思いました。岸田さん、参加されたみなさん、ありがとうございました。
このような会を、是非新しい方にも体験してほしいので、3rd
ステージに向けて、どんな内容がいいか考え中。詳細が決まればお知らせします。お楽しみに!