アトリエ通信

2019.4April

大三島 ヴォイトレ・エクササイズ&音魂ツアー に行ってきました

 去年の秋、大三島在住の安土明中子さんのヴォイトレ・エクササイズに尾道のしぜん療法院で参加しました。どんなものかよく知らず、参加してみましたが、初めての感覚で、なぜかわからないけど涙があふれてすごく不思議な体験でした。

このワークはヴォイトレといっても、歌を上手に歌うとか、きれいな声が出るようになることが目的ではなく呼吸法を基本として深い呼吸で、好きな音で、自分の声を響かせることで、振動が身体に伝わり細胞を活性化するというもので、セルフケア・セルフメンテナンスを目的としています。声を出すことに抵抗がある人も、無理なく発声できるような内容です。

安土さんは、「内なるものが解放されて浄化されたんだと思いますよ」といっておられましたが、声を出すことで自分を浄化できるっていいなあと思い、ほのか薬局でワークを開催していただけないだろうかとお願いしたところ、ワークの前に「大三島でパワースポットを巡り、いのり、声のエネルギーを感じる体験をしませんか?」とお誘いいただきました。

そこで、常連さんとともに大三島まで行ってきたのですが、ここでは、祝詞を披露された安土さんの声とみんなの声が合わさって、天や地球との交流が生まれたような不思議な空気に包まれました。それはまさに、言霊ならぬ「音魂」。音そのものがエネルギーを持っていて、魂が宿っているようでした。

安土さんは「このヴォイトレ・エクササイズを自分で自分をケアすることに使ってほしい」と言っておられました。「できなかったらできない自分を観察し感じることが、セルフケアにつながる」ともいっておられました。

この素晴らしい体験を皆さんにも味わってほしいし、私たちも深めていきたいので、福山でも行います。日々の生活に活かせるようにするには1回きりでは難しいと思い、6回シリーズの連続ワークをお願いしました。参加される方の様子を見ながら、それぞれに合ったアプローチをしてくださいますので、どんどん深まっていくワークになるのではないかと思います。

詳しい内容はセミナーのページをご覧ください。日程や場所など調整中です。後日、お伝えします

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