BLOG

ほのか薬局局長のつぶやき

24節気養生 雨水(うすい) 潤い

2026.02.19

2月19日 暦では「雨水(うすい)」
「今年の春は、内側から潤して軽やかに!」
 本来は雨が増える時期ですが、今年はなんだか乾燥が続いていますね。
「雨が少ないからカラカラなのに、なぜか身体が重だるい…」 そのように感じていませんか?
実は、漢方的には次のような理由が考えられます
なぜ「乾燥」しているのに「重だるい」の?
  • インナー乾燥(陰虚)
冬の乾燥で身体の「潤い(血・水)」が不足し、エネルギーがスムーズに回らず滞っている。
  • 春の「気」の乱れ
 春の陽気で「気」が上昇しようとするのに、身体が追いつかず、頭重感や肩こりとして現れている。
  • 自律神経を乱す
冬から春に移り変わる時、そろそろ活動しようと思う気持ちと、身体がついていけない焦りで、プラスとマイナスのふり幅が大きく、自律神経が乱れやすくなり「気」の巡りが悪くなります。
<今すぐできる「雨水」の養生>
  • 「白い食材」で内側から潤す 
乾燥には、白きくらげ、松の実、豆腐、はちみつ。 本来「潤う」時期に潤いを補って、身体のバリア機能を高めましょう。
  • 「香りの力」で気を流す 
身体が重いのは、巡りが止まっている証拠。
ミントティー、ジャスミン茶、柑橘系の香りで、滞った「気」をフワッと解放してあげてください。
  • 深呼吸を意識する
空気が乾いている時こそ、深く吸って吐く。
肺を潤し、全身に酸素を届けることが、だるさ解消の近道です。
 ▷取り入れたい食材◁
 ◆春キャベツ 
旬は3月から5月 キャベツは、胃腸を元気にして、脾を補う=気を補う、食べる胃腸薬。
キャベツは「補五臓」と言って肝・心・脾・肺・腎全ての働きを高め、「元気」にしてくれる最強の食材です。五臓は感情ともつながるので、メンタルを安定させ、足腰も強くしてくれます。
潤いと巡りをケアして、五臓を補って元気になり、軽やかな春の準備をしていきましょう。
トップに戻る