2018年4月

 底にたまったものが浮上

 2018年の年運によると、今年は『底にたまったもの(蓋をして隠していたもの)が浮上して隠せなくなる』という動きがあります。実際年運通りに、3月の初めからそのような患者さんの訴えや、体調不良の話をよく聞くようになりました。4月17日~5月5日は春の土用で、不調になりやすい時なので、今回はそのことに触れておきます。

 春の不調について『魂』、『肉体』、『脳』の3つの言葉でお話します。まず、『』は陰陽五行の「五神」の1つで「こん」と読みます。「魂」の性質は、木の枝葉が四方八方に伸びていく様子と同じように自由に!のびのびと!広がるという感じです。また、広がることから「向上心」や「やる気、意欲」なども担当しています。

「魂」には、肉体が疲れすぎていたり体調が悪化していると肉体にとどまることを嫌がり逃亡しようとする性質もあります。「健全なる肉体の中に健全なる心」と言われるように昔から、「健全な精神と肉体があればそれだけで満足」とも考えられてきました。

私達は、気温差のみならず、外部からさまざまな強い刺激を受けていて、それがストレスになると「魂」が飛び出てしまうことも度々あります。ストレスに耐性があり、すぐに戻ってこれる肉体を持っていれば問題はありませんが、一度強い刺激でゆり動かされると、肉体の中の老廃物(不要な物質だけでなく、忘れていた嫌な思い出なども)が浮上してきて肉体を混乱させてしまいます。
混乱した肉体には「魂」が戻る余地がなくなり、その上「脳」のコントロールによって抑制的な思考に支配されることにより、ますます負のスパイラルにはまってしまうのです。

 春は、発散するときであり、デトックスしやすい時。そのため、さまざまな症状が出やすく、さらに今年の年運は今まで沈殿させていたものが浮上してくる年です。せっかく出てきたのだったら、この際、しっかりとデトックスしましょう。精神も肉体も健全になるチャンスと思って浄化し、魂がのびのびと働けるようにしたいものですね。

何かの不調が出た時は当局にご相談ください。精神面も肉体面も合わせて改善していきましょう。