2019年12月

  2002年の年運から見た 身体
 2020年の五行のバランスは、下図の通りです。相克の関係(相手を抑制する
関係)の緑色の矢印が2本しかありません。相手を生む関係の相生の関係の年です。
 
 しかし、2020年にはチャンスがあります。改め変えれば新たに生まれるという年回り。
それは、庚子という12支の意味からも読み取れます。

庚…「金」に属する陽。秋に枯葉を落とし、次の世代の種子に形を変えるため
   エネルギーを内蔵する時。改変、改革のように改め変える意味を持つ。

子…十二支の初め。新たに生まれることを象徴

庚子は「改め変えれば新たに生まれ出る」ことを示します。これを見ても大切な年と言えます。

 2020年の五行の図の「火」と「金」の相克の関係は、身体で言うと「心臓」と「肺」に当たります。この2つの関係性が、全身の循環に関係してきます。

西洋医学では、肺と心臓を個々に見ている傾向がありますが、東洋医学では、
呼吸が心臓の脈を作ると考えます。

そのため、気功でも太極拳でもアーユルベーダでもヨガでも呼吸にはじまり、呼吸に終わる。

肺をどのように使って呼吸するかによって、心臓の中の血液がどれほど動かせるか?!が決まってきます。

呼吸が浅い人:肺と心臓を出入りする血液量が少ないので心臓の鼓動はたくさん打たなければならない。
呼吸が大きく深い人:出入りする血液量が一度に多いので、心臓もゆっくり鼓動を打つ

呼吸を整えれば脈も整う。そして、脈が整うことで体循環が正常に働き、全身の隅々まで「血」「気」「水」をも送る事ができる。それで全身を健やかに維持することができるのです。


 
 また、心臓から全身に出て行った血液を戻す時、下半身を動かす軽い運動を
すると、筋肉が血管を押すポンプとなり、心臓に戻るのを助ける事ができます。
この循環がうまく働かないと、肺と心臓の問題(心不全、突然死など)のみならず、
全身的な問題に発展
するということになります。

2020年は、ある部分だけでなく、あらゆる面につながった問題が出てきます。
全体的に様々なことを見直さなければならない
ようになっていくでしょう。
そのために、各々にとって必然的なことが色々と起こってくるでしょうね。