2019年5月
 真面目の語源を知っていますか?
 私たちが認識する「真面目」というと、「きちんとルールや法令を遵守すること」という意味合いで使ってしまいます。では、『真面目』の語源を知っていますか?

「柳は緑、花は紅、真面目(しんめんもく)宋時代の漢詩。この「しんめんもく」が私たちが使っている真面目の語源とされています。この漢詩の意味は「自分らしくそれぞれに生きている本質的に生きている」ということです。

では、一般的に使われている「真面目」の意味には何が該当するかといえば、
「生真面目(きまじめ)になります。「責任感が強く、一度任されたことは必ずやり遂げるため、約束を破ることはない。」という長所と「真面目で融通が全くきかない様」の短所です。

もちろん、生真面目が悪いわけではないのですが、常識や法則は本当に正しいのでしょうか?常識や法律というのは所詮、人間が作ったものに過ぎず、それを守る
だけでは何も意味がないということです。自分にとって本当に何が必要かを知ることが、本質ではないでしょうか?宇宙の本質は果てしなくゆっくり変化しますが、人間レベルの生涯で大変化はしません。

6月2日に常福寺で上映会が行われる予定の『蘇れ生命の力』という映画は、そんな本質的に生きることを伝えられている映画です。少しでも興味がおありの方は、ぜひご覧になっていただきたいと思います。

最近、当薬局には「〜なければならない」という縛りもなく、いろんな分野の方が出入りしてくださっているので、まさに
「真面目(しんめんもく)に生かされている。大先輩、患者さんなど多くの方からたくさんのことを教えていただいています。
もちろん、去って行かれる方もいますが、いろんな方の通過点なのだと思っていますし、その通過されるときに、様々なことを置き土産にしてくださっている感じがします。当薬局が行うワークやセミナーもそんな様々な方々からいただいた気付きなどから年々成長しています。

<今後リニューアルするセミナー>

「自己を探求する」全8回 1回90分・・・各自のペースで自分と向き合い、自分の人生と向き合う

「日本の四季のいろどり 衣食住」セミナーと実習 1回120分
 伝統文化から、日本の四季を生きる智慧を陰陽五行や暦から 基本を知る講座

真面目になる」は突き詰めれば、真剣に自分の人生と向き合うということまで言えるのではないかと思っています。本気で今世の人生を「しんめんもく」に送っているか?それが本来の意味での真面目。ただ何も考えずにルールや仕組みを守っているのはただ向き合うことを停止して流されているだけだと・・・。