2017年11月
 何かおかしい!?@

皆さんは「何かおかしい!?」って思うこと良くありますか?大人になってその感覚はなくなったけど、子供の時は、いつもそう思っていたってことありませんか?実は、この「何かおかしい!?」という感覚は『直観力』によるものです。直観は自分の過去の経験が無意識に落とした確かな記憶から生まれるものなので、90%も当たるそうです。

ひらめきの「直観」と「直感」の違いをご存じですか?「観る」は「念を入れてみる」という意味がポイント。
直感…五感を用いて総合的に感覚で感じ取ること 特に「肌で感じる感覚」が重要で降ってくるように受け取るもので偶発的。これを信じるには自分の「気」のようなものがある程度磨かれることが前提条件になる
直観…論理的思考+動物的感覚が合わさってひらめきのように出てくるもの 長年の鍛錬で「直観」の神経回路が出来上がる。つまり鍛えることが出来る。直観力は長年の鍛錬・一定以上の経験に冷静な状況判断によって「読み解く」こと だから、確かな記憶から生まれるものなので90%当たる。

この直観力と直感力を合わせ持つた人たちが、日本の宝の「伝統工芸」や世界に誇る「精密機械」を作り出している。原始時代より人間は、直観で瞬間的に判断する能力が備わっていて、特にふとした時に「生き延びる力」として現れる
直観

直観的に違和感を持っても、その時は全く何かわかりません。しかし、その違和感と向き合うことを辞めなければだんだんとその正体は見えてくる。しかし、「違和感を無視する」という行動をとれば、「自分を生きる」ことを否定し、社会にただ自分を合わせる行動になる。種の保存のために何十万年も人間の根幹を作って、生きていく力となったのだから、自分が感じた違和感には素直になった方が良い。そうしないと直観力が機能しなくなっていき、自分のゆるぎない根幹の部分が細く弱くなっていく。その結果、誰かの決めた正解しかなぞれないロボット人間になっていく。

小さい時からテスト、テストで正解の答えを詰め込む教育ばかり受けてきた子供たちは成長し、答えしか出せない大人になった。今大人たちの中に「違和感を無視しようとする日本人の悪い癖が出ています。不穏な流れに強い違和感を抱いているのは多くの人々にもあるはずです。何かが変わろうとする時期。良い方向に変わっていくのも、最悪の事態に変わっていくのも一人ひとりが持つ違和感や直観力が鍵になるのではないでしょうか?