アトリエ通信 2019年2月

 

岸田真理子さんとの出会いから
ワークショップの開催へ

ちょうど1年前。岸田真理子さんの“何も教えない、植物画教室”があると聞き、足を運んだのが始まりでした。岸田さんがご自宅から摘んで来られたミモザを参加者が黙々と描く。そんな中、ポツリポツリと話される言葉が心に響くのです。絵の技法は教えないけれど、もっと大事なことを教えてくれる教室でした。

その後、岸田さんの教室には色々と参加してきましたが、毎回毎回、思いもよらないことばかりで驚きと感動、新しい自分に出会わせてもらっています。

そして、今年からほのか薬局で開催している、岸田さんの詩と画を読み、語り、自らも表現するワークショップ。1回目は詩を、2回目は絵を描きました。詩のワークの時は、参加者のほとんどが「詩なんて私に作れるの?」という気持ちで始まりましたが、岸田さんのリードにより、どの人も素晴らしい世界を綴られました。奥底から言葉を出していくうちに、面白いだけじゃない、いろんなものも出てきます。それは、忘れた記憶だったり、喜び、悲しみ、つらさとかの感情も。

岸田さんは壮絶な人生を経て、命懸けのアートを創作している方なので、そういう方と同じ空間にいると、波動が共鳴して響き合うのでしょう。みんな自分を語り、他者の話に耳を傾け、感動するのです。これは参加した人にしかわからない体験です。
あなたも自分の言葉を紡いでみませんか?参加したい方はどうぞお越し下さい。