アトリエ通信 2020年6月

 
ひこばえの会 子どもから発信
リクエストメニュー&買い物

毎月1回開催しているひこばえの会。昨年から子どもたちが作りたいメニューを決める「子どもリクエストメニュー」を隔月で設けて、カレーとアイスクリーム、ホットケーキ、餃子と炒飯など、子どもに人気のメニューが登場しています。

また、その時は買い物から子どもが行い、ただ作って食べるだけでなく、食材のことも考えるようになっています。1年位してみて子どもの変化と成長があったので、今回お伝えします。

はじめは、それぞれがバラバラに、自分の買うものをメモして行ったために買うものを見つけることが精いっぱい。時間もかかるし、てんやわんやで、「買い物に疲れた〜」と調理の前からぐったりでした。

そこで、話し合いに時間をかけて、今日は何を作るか作業の流れを把握し、メモも1人ずつではなくグループで持つようにしました。

すると、子ども同士で相談するようになってきて、ただ買うだけでなく、食材を決めていました。「新鮮さ」「価格」「量」「産地」など色々あると選ぶ自由が増え、野菜を1つ買うのに色々考えることがあります。

回数を重ねるごとに慣れてきて、最近では大人がみんなついていかなくても手際がよくなっていて驚きました。実際に経験して続けることが大事ということ、子ども達に任せることが成長のためには必要とよくわかりました。


今後のひこばえの会は、子どもがメニューを決めることを基本にして、毎回買い物からやっていきます。最近では子供たちが自主的にメニューを上げ、料理の段取りまで考えられるようになる日もそう遠くないと感じています。

このように成長している子供たちメンバーですが、新しく入りたいと言う方々もどうぞ声をかけて下さい。大人のみの参加も歓迎。

何を選ぶかは、その人の価値観が現れる行為でもあり、子どもと選びながら大人も悩みながらでもあります。まだまだ学んでいきたい今後の課題です。